唐木のダイキン　海外情報　2003年タイ

２００３年

12月

１２月２３日（火）
今回、Hotel Narai が満室で久しぶりにHotel Holiday Inn に宿泊。朝食込みでBHT3,200
（日本円で約９，０００円）ですが、商売人には贅沢過ぎます。
久しぶりに柘植の検品に来ましたが集材係りが亡くなったので段取りが変わりました。
非常に難しくなったのが正直なところです。
　


乾燥不十分な柘植	太い柘植

今回、田舎へ行くのに初めてタクシーを利用したのですが、ホテルのVolvoだとBHT7,500
(日本円で約２１，０００円)と言われたので普通のタクシーを交渉してBHT3,500（日本円で
９，８００円）になりました。現地で待たせるのが２時間～３時間までで、それ以上だと嫌がるようですが、今回は５時間余りになったのでチップ(BHT500)を支払いました。

車の窓を拭いているのが非常に綺麗になるので同じ道具を買いたいと思い、何ヶ所が立ち寄ってもらったのですが売っていなくて、ホテルに帰ってから近くのCentral Department に行って似たようなのを２本買いました。

窓拭きに使用

１本BHT230（日本円で約６５０円）でした。これより長いのがアイデア商品として
静岡駅構内で売っていたのですがここではBHT490 で売っていました。
約半値で買える計算になります。

10月

１０月３日（金）
メコン川を見ながら夕食を食べましたが、午後６時になると暗くなりました。
７時過ぎに終わりましたが、そのレストランも終了の準備。午後９時までだそうですが、
お客がないので取り合えず終わる準備をしておくのだそうです。
味は結構いけるのに商売熱心ではないなと感じました。

今日はウボン泊まりになりましたが、ウボンの一番大きなホテルに行き、値段交渉。
1,500バーツの通常料金から1,000バーツで決着かと思いきや、最終800バーツまで
行きました。フロントの女性が900バーツと書いたのに、さらに100バーツ値引き
させましたが、流石に華僑は違いますね。
「常に精一杯の努力をする」これですね。

１０月４日（土）
朝食付きだったので、朝食を済ませてから６時半に出発。せっかく早く出発したのに材が悪過ぎ、がっかり。良材が本当に少なく難しいのを痛感しています。

昼にはウボンまで帰ってきて中華料理を食べましたがいまいち。
その中華料理店の前に日本料理店がありましたが、果たして田舎で日本料理が流行るのか疑問です。

Ubonの空港では足マッサージが出来ます。２００バーツですので時間のある方はどうぞ。
　


足マッサージ	田舎の日本レストラン

メコン川沿いのレストランに置いてあった刀ですが、布が巻いておるある数だけ人を斬っているそうです。

タイの刀

8月

８月３日（日）
今回、始めてEmerald Hotel に宿泊。５つ星なのに一泊4，100円と安かったので泊まったのですが、部屋の中も綺麗だし割安感が漂います。朝食も十分豊富ですし、空港からも近いし台湾人が多く泊まっているのも頷けます。

８月６日（水）
昨夜遅く到着。大阪午後７時２０分発の便と同時に到着したようです。

８月７日（木）
朝６時４０分発の便でPiboonへ木材の検品。残念ながら良材なく、次回を楽しみにして帰ってきましたが、ラオスの原木輸出禁止は厳しく、ビエンチャン辺りではサンダー掛けまでしないと輸出出来ないそうです。夕方に帰ってきましたので回りを散策に行きました。

すぐ近くにRobinson がありました。
遊ぶところも多く、台湾人が多く泊まるのも頷けます。Robinson には美味しい屋台店が一階に並んでおり値段もBht20～Bht35と安く手頃です。
甘いものもありケーキも近くで売っていますので甘いのが欲しい人にも最適です。
夜７時半ということもあり、大勢で賑わっていました。
一応、デパートだそうですが、一階にレストラン街と食料品を並べる日本では考えられないデパートでした。

結局、私はホテルでビュッフェにしましたがBht230++という値段で種類も豊富でした。
タイ風すき焼き、いろいろなお粥などがありましたが、ケーキが少なく不満が残りました。

6月

６月６日（金）
今日は５時間余りでバンコックに到着。今回、HISでチケットを買おうとしたのですが、８日出発で１１日朝帰国の便で２５，０００円のシンガポール航空のチケットがあると言われました。考えた末、マイレージを使ってタイ航空の無料チケットを手に入れることにしました。

当然の如く、空いていましたが、シンガポール航空がキャンセル待ちになっていたのは、バンコック便が安く設定されているせいかもしれません。現在、格安航空券でタイ航空は一泊３日のチケットはなく、シンガポール航空だけがあります。
今回マイレージの無料チケットのため、今日、ウドンタニまで行きました。

ウドンタニではCharoensri Grand Royal Hotel に泊まりましたが、バンコックのRama Garden Hotel のような感じのホテルで1,100バーツ（日本円で約３，２００円）と安い。
以前泊まった空港の近くのホテルより格段に良い。もっとも、連れがチェックインの時さらに50バーツ値引きをしてもらっていましたが。

夜食はホテルで美味しいお粥のレストランはないかと尋ねてランニーという店を紹介してもらいました。８皿のおかずとビール２本で447バーツ（日本円で約１，３００円）と非常に安い。最後に食べたメコン川の魚料理が見た目より辛く、残そうと思ったビールも飲み干せました。

６月７日（土）
朝５時から田舎に出発し、朝食はローエイでチキンライス。
田舎ですが、こんなところでもチキンライスの美味しいのが食べれるとは感激です。１人前２５バーツ（日本円で約７０円）。
日本で４００円～５００円で売っても行列が出来るのは間違いなし。

勿論、このチキンライスは御飯の上に鶏が置いてあって、スープがついているだけですが。検品後、ウドンタニ空港まで帰ってきたのが午後１時半。

空港の中でビュッフェを食べましたが２人でビール１本ともで240バーツ（日本円で約７００円）。甘いものも用意されており美味しい。勿論、ソムタムもありました。

バンコックへ着いてホテルで休憩しようと思ったら連れが家に来て夕食を一緒に食べて
その後、部下に送らせるからということで言葉に甘えて夕食を御馳走になりました。

3月

３月２５日（火）
ラオスへ木材の検品に行くのにビザの申請が必要になりました。写真（３ｃｍｘ４ｃｍ）２枚と申請用紙２枚を提出して完了するのですが、通常は３日間掛かりBht300ですが、急ぐ場合、Bht1,500で午前の申請で午後の受け取りが出来ます。

昼は友人の会社の近くで食べたのですが、デザートはアイスクリームの中にピーナッツ、とうもろこし、椰子の実の中にある白いところなどが入っていました。
味は並み程度ですか。

ホテルからファックスを送ったのですがヨーロッパまでBht300,メールは最低１５分でBht90 でしたが、ホテルの前にある会社でメールは１分Bht2のところがあり、こちらを利用すれば良かったと後悔しました。本当にホテルは全てが高いですね。

午後５時前に時間があったのでChina Townへ行きました。この賑やかさを感じるために時間があれば再度立ち寄りたいと思いますが、帰りのタクシーが拾えず、ホテルまで行ってくれないタクシーが多く弱りました。丁度、混む時間帯になってしまって行きたがらなかったのかもしれません。

３月２６日（水）
今回、急遽帰りを１日延ばして３３，０００円取られるし、考えればタイ航空は変更出来ないチケットでもタイでは結構変更可能なのを思い出しました。
皆さんも新しいチケットを買う前に是非交渉してみて下さい。

今日の昼は何と竹に入ったもち米だけになりました。ラオスの田舎ですので食べられるような店がなく、致し方ないところです。
時間の関係で夜も豚マン１個という悲しい１日でした。
それでも食べられるだけでもましだと感謝しないと。

今回、デジカメを忘れて会社の人に自宅までもってきてもらったのですが、バンコックで
確認をするとバッテリーが入っていませんでした。
昨年のようにパスポートを忘れるより良いのですが前日に用意をしておかないと
だめですね。

1月

１月２３日
始めてChina Townヘ行きましたが、すごい賑やかで卸売り業者が多いそうです。
日本でも同じですが、入り口には門があってバンコックのチャイナタウンは１００年余りの
歴史があるそうです。古い建物の通りはChina Business Street と呼ばれ中国から来た
人々は、ここから商売を始めたそうです。
　


チャイナタウンの入り口にある門	China Business Street

筆者：近都賀彦（きんつよしひこ）

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