ソノケリン(SONOKELING)
主 産 地  インドネシア
別   名  
外   観
 辺材は狭く、淡黄白色で紫色の色調を帯びている。心材は中褐色から暗赤褐色の地に、形成層を終点とする濃色の筋を持つ。幅の狭い帯状の交錯木理。肌目はやや粗だか一定している。独特の芳香を放つ。
主要特性
 独特の鮮やかな色を出すためには、ゆるやかに乾燥させる必要がある。乾燥後の寸度の安定性は高い。曲げ。強さ、圧縮強さはともに高く、耐衝撃荷重性は中庸、剛性は低く、蒸し曲げに対する適性は良好である。

用   途  包丁の柄、フローリング、ボート建造、ハンマーヘッド
  
備   考
 
 
総 称 名  ローズウッド
学   名  Dalbergia latifolia
産   地  インドネシア
科   目  マメ科
比   重  気乾比重 0.80〜0.85  広葉樹
参考資料:世界木材図鑑(産調出版)
       木材活用ハンドブック(産調出版)
       熱帯の有用樹種(大日本山林会)