1月7日(水)
空港に到着するも、Immigration が空いている。新しい空港になっていました。
59番という後ろの席で次回から必ず前の席を依頼しておこうと考えさせられましたが、飛行機は込んでいたのに、全く待たずにImmigration を通過出来て感激でした。
ところが、迎えの人が見当たらないので電話を入れると7時と勘違いしているようで、1時間余り待ちましたが、私の連絡ミスかもしれません。
ここのImmigrationではガイドマップをくれました。こんな国はないですよね。
予約してもらっていたホテルは空港の近くで、明日検品に行く場所は、このホテルから30分ぐらいの所で、便利が良いのでこのホテルに予約を入れたということです。
Thanh Binh 1 Hotel というホテルです。
本当はVictory Hotel にタイの友人が宿泊しているので、そちらの方が良かったのですが、仕方ないですね。今回宿泊するホテルはネットがロビーで出来るので有難いですね。

夕食はホテルから歩いていける古いFirst
Hotelの前にある Ngoc Suong という海鮮料理店に招待していただきました。ここは小さい店ですが、海老、貝、魚と全て美味しかったですね。息子さんの奥さんがベトナム人なので一緒に食事をするのですが、本当に食べないです。遠慮してなのかどうかはわからないのですが、時々ご主人が取ってあげています。

1月8日(木)
今朝は5時に歩きに行こうと思ったのですが、暗いので先にブログをしてから歩きに行きました。昨日のレストランまでは歩いてすぐで、その近くに新しいFirst Hotelがありました。こちらは綺麗なホテルなので高そうです。
その前にロータリーがあって、歩いている人、バトミントンをしている人、体操をしている人などが多くいました。何か落ち着いた雰囲気を感じます。
Park Royal Hotel というのも近くにあるのですが、ここでUS$135 だそうですが、前が大きい道なので、泊まりたくないホテルですね。
朝食は3種類あるのですが、麺があるのでそれを頼みました。
ラオス、ベトナムは、これに限ります。
散歩していると、ベトナムの人はCom Tam という定食を食べています。肉とか卵焼きなどがご飯の上に載せてあるのですが、インドネシアのNasi
Campur と一緒ですね。

それにしても、ここで歩くのは苦労します。道路を横断するのが命がけですね。
待っていると、いつまで経っても道路を横断できないのですからね。
「もっと信号を作ってよ」と言いたくなります。

今朝も再度写真を撮りに行こうとしたら、歩道にまで単車が来ている始末で、写真を撮りに行くのを諦めました。凄い単車の数です。

8時半からチンチャンの検品に行きました。本紫檀もあるのですが、チンチャンほど良くはないものばかりです。チンチャンが100トン余りあるので値段の交渉をしています。
その後、11時にバンコックの友人に出会いにVictory Hotel まで送ってもらいました。3つ星のホテルでUS$100 だそうです。昼食を、そこのホテルのバイキングで済ませ、12時から80キロの所にあるチンチャンを検品に行きました。80キロだから私は2時間と考えたのですが、バンコックの友人は1時間余りという話でした。ところが、実際は3時間掛かりました。当然、カンボジアの国境まで行ってしまいました。

そこまで行ったのに、大きさはあるのですが、たいしたことはないと言うと、カンボジアサイドに100M3あるので、滞在を1日延期してほしいという話でしたが、延期して良かった試しはないので、延期は出来ないと断りました。
そうしたら、ホーチミン市内に100M3太いのがあるという話が出てきました。なぜ、それを先に検品に行かないのかと尋ねましたが、意味不明です。
7時半ごろに市内まで帰ってきて、Hotel Continental の近くのDragon Court Chinese Restaurant に夕食に行きました。4人で約US$80 でした。
鶏が2種類、アヒル、魚、野菜が2種類の5種類でした。
このレストランも本当に美味しかったですね。担当の女性もチップ目当てに一所懸命にやっていました。チップを支払おうとした友人がお金を出すと、すぐに仕舞い込みましたね。
その早いこと、早いこと。ただ欠点は寒いので、それ相応の準備が必要です。

今日はバンコックから来た友人の所まで送ってもらったのは良いのですが、泊まっているホテルの名前を忘れてしまいました。
幸い、近くのホテルの名前を覚えていたので、そこから指図をしましたが、抜けていますね。そこが可愛いところかもしれませんが。
1月9日(金)
今朝も麺を食べたのですが、今日の方が細くて美味しかったですね。

朝6時半からチンチャンを検品に行くということだったのですが、結局、7時10分にオーナーが来られました。20キロということで、半時間ぐらいということだったのですが、結局ホテルに帰ってきたのが9時20分でした。
昨日に聞いた時は大きいものだということで期待していたのですが、昨日のものより更に悪いものでした。

これだと昨日の朝に検品したのが一番良いと考え、そちらを決めようと思いました。
こちらのタクシーは殆どがワゴン車ですね。

フランスの植民地であったので、当然フランスパンも見かけるのですが、実際に食べている人は少ないですね。4,000ドンと書いてあるので、一つが日本円で約25円です。

ホーチミン市は人口800万人で、土地の値段が高いそうです。世界でも10番目ぐらいに入ると言われていました。
今日は空港へチェックインしに行って、びっくり。
カウンター嬢曰く、明日の日付になっていますので、別の担当者に調べてもらいますとのことでした。最終的に乗れないということで1日の延期でも良かったのですが、早く帰りたいと考え、空港のカウンターでチェックしましたら、ベトナム航空だとUS$599 だということで、阪急交通社からの返事を待ってから、最終的にベトナム航空に乗ることにしました。時間があれば市内の旅行会社で往復チケットを買うのが安いのですが、言葉の問題もあるので、空港でチケットを買って、チェックアウトしたばかりのホテルに帰ることにしました。
ところが、タクシーの運転手が曲者でした。最初はdepartureで尋ねたら50と言われ、50ドルかもしれないと考え、arrival のタクシー乗り場に行きました。そこの運転手曰く、250で先ほどの半値だと勝手に思い込んでしまいましたが、空港から5分のところにあるホテルまで15ドルも支払うことになりました。すなわち、最初に尋ねた運転手の5倍を支払ったということです。最初の運転手は50,000ドンと言ったのでした。
ああ、情けない。
その後、simカードを買いに行きました。ホテルの2軒隣にあり、セキュリティの人がついて行ってくれました。これなら昨日、買っておくべきだったと思いました。50,000ドンで165,000ドン分、使えるそうです。今回は日本の携帯を使い過ぎたので、料金を見るのが怖いです。
50,000ドン(日本円で約300円)で、海外向けに30分は使えそうですので、もっと早く買うべきでした。
昼食は一人で食べるしかないと考え、First
Hotel に行きましたが、ビュッフェがないということで、どこか食べられる店がないかとうろうろ。
最終的に道路わきで鶏・豚を売っていたので、豚を指定して食べました。ここは中で食べられるようになっており、広い店が中にありました。ホテルを右に出て1分でした。
この料理で18,000ドンで日本円で約110円です。
その後、Lemon Green Teaを買ったのですが、これが8,000ドン(日本円で約50円)でした。

飛行機を変更したお陰で、またしても美味しい中華料理店に連れて行ってもらいました。
フカヒレスープに始まり、北京ダック、蟹のフライ、海老、魚、野菜、最後に焼きそばでしたが、とても食べ切れる量ではなかったですね。Lucky Star Chinese Restaurant という街の中のレストランでした。平日なので空いていましたが、美味しいレストランです。

夕食の後、そのまま空港まで送ってもらいました。
空港の中にFoot Spa というマッサージの店があるのですが、頭と肩20分でUS$14と書いてありました。ホントに馬鹿にしてますね。ベトナム人の月給が大体US$100 だそうですので、旅行者を馬鹿にしているのですね。
もっとも、ベトナム人の月給も2010年には、大体US$200まで引き上げられるそうです。
まだ安いですが、大変ですよね。
今回は失敗続きの海外出張でした。