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海外情報 タイ
2007年
11月
11月8日(木)

本紫檀緊急情報

 現在、ラオスからの原木輸出禁止が続いていますが、昨年秋までは順調に角材での輸出が
続いていました。その中で中国人がキャッシュを持ってラオス国境まで出掛けて行き、買い
始めました。その内にタイ産の本紫檀も輸出を手掛ける人が出てきて混乱が始まりました。
 中国人同士で入手競争が始まり、値段が高騰していき、最後には上手く手に入らない人が
政府に訴えたということです。それ以降、ラオス国境でも取締りが始めると共に、バンコックでも取締りが強化され、現在までに取り押さえられたコンテナが
430とも言われています。  
 430コンテナといえば、約5,000M3 に当たります。殆どが本紫檀ですから本当に凄い量になります。
 噂ではUS$4,000/M3 であれば買えるということですが、日本市場には、とてもとてもという品質です。
 私も200M3 くらいのものを1年位前に検品しましたが、現在、取り締まりを逃れて輸出されているのも、
日本で使えるのは 30%前後いう状態の角材です。従って、日本市場にはUSUS$2,000/M3 でもどうかと
思われる品質です。 中国市場も土地・株などが異常な値上がりを見せ、日本のバブル景気を思わせる
状況で、一説には、オリンピックのある2,008年には、バブルが崩壊すると言われています。 そうすれば、
実需だけではなかった物品が値下がりの方向で動き出すかもしれませんね。
 現在の本紫檀は30%程度が日本の仏壇業界で使える品質で、US$5,000-US$6,000/tonという
異常な単価で中国市場で販売されています。しばらく様子を見るしか方法はないですね。

7月
7月16日(月)
 SIM カードが空港で買えますが、市内より高いそうです。
 ただ、何も見せる必要がないので、簡単でした。

 今日は友人に旅行者にとって、安くて美味しいレストランの紹介をお願いしました。
 まず、タイ料理店は、ブアシーナカリンという店で辛さを抑えてあるチェーンレストランです。しゃぶしゃぶの
店はエムケーという店で、田舎にもあるチェーン店です。 あと、中華料理店はSilom通りにあるシャンガリラが
安くて美味しいということでした。 Narai Hotel からは歩いて4分くらいの所にあります。 もう一つはイタリア
レストランで、パイサノーンランソワーンというレストランです。

 現在も討伐材の取り締まりが続いており、殆ど毎日のように新聞を賑わしているそうです。
 タイの本紫檀は山からの出材ではないので決して良くないのに、なぜ追っかけるのか理由が不明です。
言えるのは、中国が以前の日本のように何でも売れる時代なので、とても日本は勝てないですね。
ラオスからの出材も少なく、同じように取り締まりの対象の材として取り扱われるので、ラオス材も出材がない
そうです。

7月18日(水)
 携帯電話のPrepaid Cardを扱っている会社が二つあるということで空港へ着いてみましたら、一昨日買った
隣にDtacというのがありました。 インドネシアには、同様の多くの会社があるのですが、友人の奥さんが
代理店をしている会社のもので、黒色の携帯電話で準備をしておいて欲しいとお願いしています。

 空港へ到着してからホテルで、バンコックにいる日本人の方と出会いましたが、タクシーに乗ってから
ホテルを知らないということで、調べて電話を入れて運転手に代わって場所の確認をしてもらいました。
ぼちぼちですね。 その後、白檀のサンプルを見せてもらいに行き、その友人宅で夕飯を御馳走になり
着替えを済ませて空港まで送ってもらいました。 有難いことです。
3月
3月17日(土)
 朝5時過ぎにバンコックに到着して、そのままシャム黄楊の検品に行きました。 前回はかなり悪かったのですが、今回は良いのが多いので続けることが可能です。 ただ、悪いのが30%ぐらいあるので、その処分をどうするのでしょうか。 検品の後、時間調整のため、チャオフラパークホテルで朝食バイキング。

朝食バイキング

  明日、チェックインで4時間〜5時間滞在予定です。 このホテルとEmerald Hotel、Grand Hotel の三つは遊び好きの人向けのホテルだそうです。近くに遊ぶ場所が多いからです。 そういえば、以前Emerald Hotel に泊まった時に注意されたことがありました。以後、気をつけます。

 午後の便でUdorn Thani まで行き、そこからラオスの国境まで行ってチンチャンを検品しましたが、最終、ラオスに入国することを決定しました。そしたら、ラオスに入ると食べるものがないので、タイサイドで食事をしておこうということになり、多少辛いタイ料理をご馳走になりました。

 その後、ラオスに入国し、頭を車の窓ガラスに何回もあてながらGuest House まで行きました。とてもホテルと呼べないのでGuest House としているようです。夜遅く、明朝の出発も早いので写真を見せられないのが残念。

3月18日(日)
 今朝は6時過ぎにホテルを出発して花林に検品に行きました。 他の日本人が選木された後で、良いのが残っていなかったのが残念です。 ラオス人の言う時間は殆ど信用できないのが発見できましたが、最後はUdorn Thani まで時間が間に合いました。ラオスでの朝食は出来ず、タイサイドに来て、ほっとしてから朝食。いつもの麺ですが、田舎で食べる麺は美味しいですね。野菜をたっぷり入れて。

田舎で食べる麺

昨日のラオスのGuest House は150バーツ(日本円で450円)でしたが、安いですね。 充分寝れますので、本当に安いというのが印象です。あれだと次回も問題ないですね。 もっとも、先週製材された会社の若い方は非常に驚かれたそうですが。 出来るだけ立派な家の写真を撮ってみました。


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