6月9日(火)
今回は急遽、台北に来ました。
花梨の検品ですが、カマゴンもありました。
桃園にある空港に到着したら、迎えの人が来ていないので、携帯電話のプリペイドカードを買いたいと思って探していたら、迎えの人が来ました。車を取りに行ってくると言ったので、その間に探して買うことにしました。SIMカードがNT345 でプリペイドの一番安いのがNT500 だったので、それを買いました。
どれくらい話せるのか知らないのですが、日本の携帯電話よりは安いのは確かです。
そのまま新竹にある会社まで行き、木材の検品をしました。しばらくしてホテルまで送ってもらいました。
このホテルは新竹駅の近くで、Shin Yuan
Celeb Metro Hotel というホテルですが、玄関は小さくても部屋の中から察するに高くて当たり前というホテルです。部屋の中に石を敷いてあるホテルというのは初めてです。お客さんの80%は日本人だそうです。
洗面台の水も上品ですが、ちょろちょろしか出ない変なタイプです。

このホテルはクリーニング代が無料です。これも初めてですね。
チェックインを済ませた後、時間は早いのですが夕食に行きました。
「竹美香港食房料理」という小さなレストランでした。

この4品に海老料理とスープとビール1本それにデザートでNT1,560(日本円で約5,000円)でした。牛肉の炒め物は初めて食べる味でした。
街の中には大きな駐車場の問題で大きなレストランはないそうです。
結局、全ては食べ切れませんでした。
6月10日(水)
今朝はホテルの周りを歩きましたが、駅の近くのせいか歩いている人は少ないですね。
帰ってきてから、ホテルの前にあるホテルで朝食を摂りましたが、テレビは日本語でつけてありました。ということは、客は殆ど日本人ということですね。
木材の検品に行ってからホテルまで送ってもらいました。昼食を一緒に摂ろうと言われたのですが、夜だけで構わないと伝え、一人で昼食を摂りました。
当初は吉野家で食べようと思ったのですが、情けないなと思い、思い切って小さな店に入りました。魯肉飯とワンタン麺を食べました。両方でNT75 でした。

即席的な感じで味は並でしたが、新竹駅の前にある店なので、こんなものだと思います。
それにしても容器が情けなかったですね。
昼からは稲盛氏の教えを勉強し、あちこちに電話を掛けながら過ごしました。
6時から海鮮料理を食べに行きましたが、昨日は多かったので今日は少なめにとお願いしたのに多過ぎて食べれませんでした。中国人は食べられないぐらい食事を用意しないといけないと思っているので仕方がないですね。
ホテルから10分余り走った所にあるレストランでした。
2人でビールを2本飲んで、7種の料理でNT1,800 だそうです。
安いのですが、食べ過ぎになりました。
日本食・鉄板焼もあるのですが、2人ではNT2,000を超えるそうです。
ホテルの近くには日本人が良く行く店があるそうです。
日本人はコンピューター関係の人が多いそうです。


今日、一緒に食事をした人はパスポートが3つあるそうです。
台湾人は3カ国のパスポートを持てるそうです。カナダも同じだそうですが、私の友人は台湾、カナダ、中国の3つ持っているそうです。
現在、台湾では禁煙に対する罰則があって、3人以上の事業所の他、人の集まる場所で喫煙は禁じられています。違反すると罰金はNT2,000-NT10,000
だそうです。
この新竹では以前、100軒以上の家具屋があったそうですが、現在2軒だけだそうです。
辞めて他の商売をしている人、中国あるいはベトナムに行った人といろいろあるようですが時代の流れを感じます。
昆明から3日ぐらいかけて奥地へ行くと、女の人だけの村があるそうです。子供を作りたい時には、隣村から気に入った人をこっそり呼んでくるそうです。従って、結婚もしないし、父親が誰かも、その女性以外は知らないそうです。男の子が出来れば、親戚の家に預けるそうですが、何とも異常ですね。