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2002年
7月
7月5日
アムステルダム空港到着が午後3時前(日本は午後10時前)で乗り継ぎまで3時間あまり。 例によってパスポートもチェックするだけでしたが、空港が広過ぎる感じがします。
夜8時にミラノに到着するも、まだ太陽が出ており異常な感じです。
通常は日本と8時間の時差がありますが、今はSummer Timeで7時間の時差です。
 
Summer Timeの時期は4月から10月までですが決まっていないようです。
友人に迎えに来てもらっていましたが、ホテルでチェックイン後、疲れていたのですぐ寝ました。

7月6日
Hotel Ambasciatoriというホテルに泊まりましたが、一泊朝食付きでEU$118(日本円で約13,800円) 町の中心街にあって非常に買い物などには便利な4つ星のホテルです。
TEL.0039-02-76020241
Website:http://www.ambasciatorihotel.it です。
 
建物の右側だけがホテルです パトカーも路上駐車です。

見た目には汚そうなホテルですが、日本人客も多く部屋の中は広く綺麗です。
ミラノのホテルは日本などとは違い、連なったビルの一角にあるといったホテルが多いのが特徴です。 古い建物が多い関係で駐車場がなく、住民も道路端に車を停めています。
 

駐車場がないので小型車が多い 建物には多くのスプレー跡

ミラノはスフォルツェスコ城とドォオモ広場が有名ですが、ドォオモの大理石の彫刻には
驚嘆すべきものがあります。 また、ドォオモの近くにスカラ座がありましたが改装中で、
ブランド品が並んで売っているモンテナポレオーネ/ スフォルツェスコ城は1,200年代に
建てられた煉瓦作りの建物です。 スピーガ通りも近くにあり、これらの通りはホテルから
歩いて3分程度のところにあります。
 

スフォルツェスコ城 見事なドォオモの大理石

この辺りには日本からの旅行客がたくさんいますが、ブランド品を買いあさるのは日本人が多く、 日本人旅行客のために地下に日本人専用の日本語を話せるスタッフ付きの部屋を増設した店が多いのだ そうです。 
Pradaも2〜3年前までは無名だったのに急に売れ出して凄い人気だそうです。
 

ドォオモ広場の横にあるアーケード

上記写真を抜けて左側にスカラ座があり、スカラ座を前に見て右側へ行くとブランド品を
売っている通りに出られます。この辺りは歩いてすぐですので気軽に来られます。
これも当然、日本人の誰かが流行らしたと思われます。
 
ミラノへの観光シーズンは6月〜9月だと言われていましたが、日本人にとって半袖で
済むので 荷物も少なく、最適かもしれません。
イタリアも異常気象で先週は35度もある日が続き、夜も30度あってエアコンが凄い売れ行きだったそうです。

日曜日は80%の店が閉まりますので、土曜日は人出が多いそうです。
来月は一ヶ月休暇に入りますが、南部の海へ出掛けていく人が多いそうです。
他国の関係もあり 仕事をする上においてはやりにくくなっています。
町では毎週500人くらいの人々が難民で来ており、職もなく住む家もない状態なので
物乞い、あるいは スリが多くなっているので、くれぐれも注意が必要だそうです。

昼はパスタを食べましたが、ラザニアでEU5です。消費税が20%も掛かります。
大工などの仕事をしている人は会社関係は別にして、個人で頼んだ場合、消費税抜きで
するのが通常だそうです。 自動車を買った時は車の値段の20%が税金で取られ、毎年
道路税としてEU400前後支払うそうです。 ミラノも市電が走っていますが、地下鉄もあります。

車は小型車が多かったのですが、これも駐車場の関係かもしれません。夜はイタリア料理を御馳走になり、スターターの次にパスタ、その次にメインの魚料理と出て来ましたが殆どの人が白ワインを飲んでいました。 食事が済んだのが9時(Summer Timeでなければ8時)過ぎでしたが、まだ明るいので本当に変な気分です。
 
ミラノは私が行ったヨーロッパで4都市目ですが、アムステルダムが中世風が一番強く、
次にアントワープ、その次がハンブルグで最後にミラノといったところです。
アントワープとミラノには尊厳高いドームがあり、共に印象深い建物です。

夕食に行く前に友人を待っていますとホテルに中国人らしき女性4人組みが帰って来ました。日本語で話し出したので日本人かと思っていたのですが、どう見ても日本人に見えない人が1人いたので尋ねますと、香港に住んでいる中国人グループだそうです。
どうして日本語で話していたのかは定かではないのですが、凄い中国人のパワーを感じ、
日本の若者もイタリアへ行って中国語とか韓国語で話す人達も出てくればと良いのになと
思いました。

筆者:近都賀彦(きんつよしひこ)

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