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2009年
11月

113日(火)
ジャカルタへの到着が午後7時半でした。タクシーに乗ろうとすると横一列に並んでいるではないですか。何事かと思ってBluebird Taxiを探していると「メーター」という声が掛かりました。そのタクシーに乗り込んだのですが、メーターにSurcharge をプラスするようになっています。Surcharge は場所によって違いますが、Rp7,500-10,500 ですので、プラスRp10,000 と覚えておくと便利ですね。
Hotel Ciptra までRp60,000+Rp10,000でした。

携帯電話のプリペイドカードを補充しようと思ってホテルで尋ねたら、Nokia がすぐ近くにあるということでNokia に行きました。
Rp50,000 に分しかなく、4枚補充しました。少し割高ですが仕方ないですね。

モーニングコールを午前3時半に頼み、目覚ましを同じ時刻に設定してねることにします。

114日(水)
目覚ましは鳴らなかったのですが、モーニングコールは時間通りでした。
空港へ行くと415分でしたが、受付の女性が2名だけで対応しきれていない。
心配していましたら、4時半に2名追加になりました。
やれやれと思ってチェックインに行き、Palu の所で並んでいると、ここではなく、Ujung Pandang の所でチェックインしてくださいとのこと。

結局、Ujung Pandangまでの搭乗券だったのですが、飛行機が25分も遅れて、Ujung Pandang では、飛行機を降りてすぐの所で待ち受けていた担当者にPalu までの搭乗券をもらいました。
ここで、人と待ち合わせをしていましたが、結局会えなくなりました。
シンガポールのホテルのボウチャーをもらう予定でした。仕方ないですね。

パルーへ到着後、チェックインして昼食を摂り、そのまま取引先へ。

1軒だけしか集材力がないのですが、いろいろな資金を使っているので高いのです。
結局、材を集めるには高値で買うしかないので、2コンテナを依頼しました。
2か月前に単価を決めていたのに、その出荷もゼロの間に再値上げで本人も笑っていました。

他に日本の会社が資本を出している会社があるのですが、ここも前金が出ているので、木なら何でもという買い方をしています。日本の会社が気の毒ですね。

1,000M3を買えということで前金を出しているのですが、歩留まりが悪過ぎて非常に高い材木代になりますね。

115日(木)
正規で行こうとする会社と裏道をいこうという会社があるのですが、裏道を行こうという会社は売値が通らないという判断です。
当然とも思えるのですが、裏道ばかりでは大きく出費をする時があるようです。
どちらにしても大変ですね。

ソノケリンも売り単価が下がってきたので大変なようです。注文も少なくなっており、頼みの綱であった中国からの注文も減っているそうです。
いずこも同じかという感じですね。

昼食をホテルへ帰る途中に摂りましたが、早く出来るテールスープにしました。
カッコよく作っていますが、三角の中にご飯が入っています。

 

今日はLion Air がパルーで1時間、マカッサルで1時間半も遅れました。
結局、ホテルにチェックインできたのが、8時過ぎでした。

夕食はホテルで食べたのですが、このHotel Somerset は素晴らしいホテルなのに食事がいまいちですね。ま、こんなものですか。
割引してRp685,000です。もっとも朝食付き、ネット接続3時間無料、クリーニング3枚無料などがサービスでついていますが、上がるのは辛いですね。

でも、スラバヤでは次回もこのホテルに宿泊しますね。

116日(金)

朝は4時半から歩きましたが、挨拶をすると微笑み返してもらえるのが良いですね。
615分前に降りてチェックアウトをしているところへ迎えに来てくれました。

タガヤの検品に行きましたが、予定通りに出来ています。

  

検品が済んでから別の業者の会社まで送ってもらいましたが、ソノケリンの原木が異常に減っています。

工場の近くでパダン料理を食べましたが、5人で食べてRP89,000 でした。
食べた皿で計算されますが、2匹の魚が乗っていて1匹だけ食べても1皿分を請求されます。
今日は全てで16皿出ていました。

  

別の工場の人に空港まで送ってもらったのですが、昼食がまだだということで、空港の近くのAloha で再度の昼食を摂りました。完全に食べ過ぎですね。

8月

85日(水)
ジャカルタへの到着が12時前で、昼食をして時間をつぶし、時間は早いけれどもチェックインをしに行くと、2時間半も前なのにチェックインが出来ました。
Rp50,000を支払ってラウンジへ入り、ここで3時間半を過ごしました。というのは、いつもの如く、飛行機が1時間半の遅れでした。安いから仕方がないですね。
飛行機も殆ど満席でした。

86日(木
朝は8時頃から動いたのですが、夕方4時ごろに切り上げました。
途中、座っていた所に携帯を落としており、電話をもらいました。
翌日ではアウトなので、本当に良かったです。

昼はBorobudur で鶏を食べ、夜は招待でSilae Beach へ行きました。
新しい部屋とレストランを海の中に建造中だったのですが、出来上がりました。
部屋の値段は75万ルピアぐらいだそうです。
メニューが変わっており、6人で5品頼んだのですが、どれも美味しい。
コックさんが変わったのですね。前菜もありましたが、これも美味しかったですね。

こんなにも変わるんですね。ここはお薦めのレストランになりました。

今日は午後にスーパーマーケットに行き、プラスチックの算盤を買いました。
Rp8,400(日本円で約85円)でした。
中国産と聞いていますが、紙箱にはインドネシア語だけでしたね。

そこでは豆乳も売っていました。Rp3,500 でした。

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レジで見た方法は日本でも使えるものでした。
御客様の買われたものを、会計をしながら袋に詰め込む方法でした。

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6月

621日(日)
昨夜の到着はジャカルタで3時間以上も遅れたため、夜11時近くになりました。
ジャカルタからの飛行機では、ずっと寝ていました。
今朝は5時から歩こうと思ったのですが、真っ暗なので明るくなるまで待ってから歩きだしました。帰ってきてから朝食を済ませ、得意先に出会いにいきました。
午前中に3社、午後に2社。夜に1社で2社の人には出会えませんでした。

18日(木)にPak Henkie の材の競売があったのですが、4社が参加しました。その場で誰が一番高いということではなく、一応はPak Chandra が落として、最終的には売値からの利益の差額を警察に支払うという条件だそうです。
最近は警察官の横暴が目立ち、ここまで来ると異常です。
少しの誤りもダメだということで、保釈金を積めば簡単に出してくれるのですが、そのお金がUS$15,000-US$30,000 です。半端ではないのです。
それが嫌なら裁判だということですが、同じぐらいの費用が掛かるので、大半の人が保釈金を支払い、解決させるそうです。
ただ、資金のある人はRp3,000,000(日本円で約3万円)を渡せば、携帯電話も使えるし、テニスも出来るし、勿論タバコも問題ないそうです。通常の部屋は狭い部屋の中に10人余りが入り、新聞紙の上に寝るそうですが、お金を渡せば2人部屋か4人部屋だそうです。
今は中央セレベス政府のトップ、その秘書官、更にMr. Chun(韓国人)Pak Henkie,Mr. Wu(台湾人)も最近に捕まったそうです。

Microsoft の偽造、CDの海賊版、金の純度など、多くの業者が同じ目に合っています。

今回は、縞黒檀の移動許可が間もなく正式におりますが、現在はジャカルタの許可はおり、営林局もおり、最終は中央セレベス政府の費用だけで、Rp550,000-650,000 だと言われています。問題は、田舎で寸検をしてマークを打ち、更に工場へ到着した時点で再寸検するというのです。これだと時間も費用もかかるし、出目が出ないと単価が合わなくなってしまうということです。7mm板を作ると歩留まりが20%程度なので、中央セレベス政府の費用だけでUS$3,000/M3にもなってしまい、単価が合わないと言っていました。
人によって意見が分かれていますが、最終的にどうなるのか不明です。

昨年、移動許可に対して30%の前金を支払ったのも、中央セレベス政府に支払ったのは良いが、別の所に支払ったのは関係なくなりそうです。支払った人は泣くしかないようです。
早くしないと許可を締め切るような話をしておいて、酷い話です。

ホテルでインターネットが出来るHotspot に接続できるのを買いましたが、つながるのですが、時間を選択するところがあるのですが、結局、そこから進まない、ホテルの人にやってもらったのですが、結局ダメでした。明朝、挑戦してみます。

622日(月)
3時に目が覚め、本を読んだ後、数回ネットに挑戦。ダメで再度安いのを買いに行きました。
それでもダメで、それから雨の中を歩きに行きました。
帰ってきたら、610分前なのに、迎えにきてくれていました。

今朝は遅れることなく出発して、ジャカルタに8時過ぎに到着。

携帯電話の充電をしたかったのですが、差し込み口がマレーシアで使用するのが使えるのがあったので、それを貸してもらいました。

ラウンジに入ってブログをしようとしたのですが、Yahooにはつながっても、結局、楽天にはつながらず。残念でした。

4月

414日(火)
ジャカルタへの到着は少し遅れただけで問題なかったのですが、次の飛行機までの待ち時間が長かったですね。最終的には遅れが30分程度だったのですが、書いてあったのは1時間半遅れの表示でした。実際、2人がチェックインしているのに見付からなかったようです。
多分、どこかでウロウロしているのですね。私も尋ねて良かったと思いました。
ラウンジへ帰ろうとしましたからね。本当に危ない所でした。ちなみに昼食をラウンジで摂ることにしましたが、5万ルピアで飲み物付きですから安いものです。

着替えをしようとトイレに入ったのですが、ベタベタで服を換える雰囲気ではありませんでした。
2か所とも同じだったので、どこかないかと探していて、Airport Spaを発見しました。チェックインが2時間前だったので、1時間以上は時間を潰す必要があったので、ちょうど良いと思いました。1時間のコースでRp99,000(日本円で約900円)でしたが、血流が良くなり過ぎて後で身体全体が痒くなりました。当然、マッサージの前に着替えをしましたが。

そのあと、早かったのですがチェックインに行くとチェックイン出来てしまいました。
それでチェックインを済ませ、搭乗の30分前までラウンジにいたのです。込んでいると早く出ないといけないのですが、今日は空いていました。

その後で、搭乗口に行くと1時間半も遅れると書いてあったのでラウンジに戻ろうとしたのですが、確認を取りに行ったのが良かったですね。本当に危ないところでした。

ただ、飛行機に乗ってから30分ほど遅れたので、パルーへの到着も30分遅れました。
朝早い便は遅れないが、遅い便は殆ど遅れるそうです。

415日(水
今朝は4時に起きて本を読み、その後、5時から歩きに出掛け、6時にホテルを出発しました。田舎へ到着したのが2時間後でしたが、殆ど寝ていましたね。

今はヒンズー教の正月のようで、飾り付けがしてありました。

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山道の途中でマンゴがたくさん売っていたので、買うことにしました。
小さいですが、6個でRp10,000(日本円で約90円)でした。

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田舎で2か所に立ち寄り、Kebun Kopiで昼食。前だけですが、綺麗に改装してありました。
ここで先ほど買ったマンゴに挑戦しましたが、美味しいですね。
柔らかいのはジュースにするらしいですが、まだ十分な堅さがありました。

途中、崖崩れの残骸が残っており、大きな石も落ちてきていました。

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パルーの町まで帰るまでに数か所の工場に立ち寄りました。

丸棒をオーダーしていたのですが、木工旋盤を使って良いものを作成していました。

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欄間も寸法的に輸出出来ないということで、足をつけて輸出する予定です。
水を使えば簡単に剥がれるということですが本当ですかね。

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インドネシアの規則に従うしかないですね。
今回一番驚いたのは、こちらの注文したのは作成しないで、昔のオーダーばかり作成していました。歩留まりを計算して作成しているようですが、困ったものです。
先方が勝手に作成したのが分かったので、今回は送らないように指示しました。
とりあえず、こちらのオーダーを済ますように協力してほしいと伝えました。

それでも、次の船積みは4ヶ月ほど先になりそうですね。

筆者:近都賀彦(きんつよしひこ)

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