3月3日(木)
今朝は籐製品も含めたベッドを主体で製造している会社の見学に行きました。
ISO9002 を取得しており、素晴らしい工場でした。従業員の人々も生き生きと仕事をして
おり、無駄がない仕事振りで感心しました。
途中、マンゴスチンが販売されていましたので買いましたが、大きかった割に中身が
腐っているのが多かった。
昨日、スラバヤの空港の近くではRp3,500/キロと安かったのですが、今日はRp6,000/
キロという値段でした。それでも1個10円程度でバンコックの値段の半値以下でした。
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たくさんの果物 |
ドリアンも販売されているのですが、途中で見た大きなドリアンはタイ産だということで
Rp15,000/キロするそうです。
昼は南ジャカルタまで帰ってきて,Sate Ayam
を食べようということで、「Senayan」という
レストランに行きました。Sate Ayam 2人前、豆腐料理が2種類、Soto
Ayam 2人前、
魚の空揚げを4人で食べ、Rp160,000 と安く、味も美味しかった。
昨夜から何が儲かるかという話ばかりで、ジャカルタでは商業地に土地を買って、表は
店で裏に住まいを建てて販売するのが非常に率が良い、それとガソリンスタンドが少なく、
定価が決まっているのですが、4% の利益があり、Rp50/リットルの利益で一日15万
リットル販売できるので、毎日の利益が750万ルピアあると言われました。
年間にすれば、3,000万円にもなり、現金で入るのが良いと言われていました。
そういわれれば、ガソリンスタンドが少ないという印象はあります。スラバヤでも少なく、
土地の安い田舎で田を買って開業するのがベストだそうです。
30mx40mの敷地で十分だそうで、約400坪の土地で坪3,000円とすると120万円の投資で
許可を得るのも難しくないのですが、設備投資にいくら掛かるかは不明です。
どちらにしても、確実に儲かると言われていました。
住宅地も値段が上がっていますが、値上がりは遅いそうです。
ジャカルタの商業地では土地の値段が3年で倍くらいになるそうです。
支払いは10年くらいの分割払いで、どんどん大きな土地を取得していっている人もいる
そうです。現在は外国人も土地を買えるようになったそうですので、日本での小さな投資に
飽きた人にはお勧めかも。
現在、金利は7%〜9%程度で動いていますので、3年で50%値上がりしている程度では
日本円との為替比率を考えると意味がなくなります。3年で2倍になるような物件を捜さないと
駄目だということが言えますね。言い忘れていましたが、ガソリンは3月T日からRp1,810/
リットルがRp2,400に値上がりしました。
軽油がRp2,100 と差が少なくのも特徴です。LPガスは
輸出数量と同じくらい輸入しており、インドネシア国内ではアラブ産の安いLPガスが使用
されているとのことです。
また、大橋巨泉さんもオーストラリアに不動産を持たれていますが、オーストラリアでは海岸
縁の土地が非常に値上がりしており、外国人でも申請さえすれば不動産を買えるので、まだ
未開発の海岸縁の土地の購入も良い投資になるかもしれませんね。
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1月9日(水)
ジャカルタに到着したのが4時過ぎで、Garudaのカウンターに到着したのが4時半。
スラバヤまでの飛行機時間を尋ねると6時だというのでスラバヤからの出発時間8時には
時間の余裕がないと思い、早いのは無いのかと尋ねると5時があるがビジネスクラスだと
いうことでした。ビジネスクラスを利用することにしたのですが、出発が半時間遅れて、
スラバヤ到着が6時40分、急いでBouraq
のカウンターに行くと夜8時の便はキャンセルになったとのことです。朝10時20分の席はあったのですが、4時とか5時に来いとかいう話が出たのですが、全て接続便が満席とのこと。人を馬鹿にしていますね。
良く聞かないとホント馬鹿をみますよ。
急遽、スラバヤの友人に電話を入れてホテルの予約を依頼し、Hotel
Novotel でRp395,000(日本円で約4,600円)を確認してからタクシーに乗りました。
タクシー代も安く空港からRp37,000(日本円で約430円)という値段でした。
Hotel Novotel も綺麗なホテルで割安感がありました。
多分、外人向けにはUS$100以上はすると思います。
友人に中華料理を食べに連れてもらいましたが、洋風の造りのレストランで歌を聴き
ながらの食事でした。息子さんと3人で4品を食べ、Rp360,000
(日本円で約4,200円)。名前はKUNINGAN
という中華レストランです。
1月10日(月)
朝7時から別の友人と話をして空港へ行く途中に携帯電話のチャージャーを捜しましたが、4軒行って結局見付からず諦めました。
空港にはないと思いましたが、ひょっとしたらと思い捜していましたら、見付かりましたが、Rp75,000(日本円で約900円)。安いのは今は置いていないとのことでした。
シンガポールの空港でもあったのですが、SIN$25(日本円で約1,700円)したので、
ここまで待ったのですが、費用を少しでも抑えることができ満足。
充電をしてもらっている間に軽食を取りましたが、Siomai
Bandung というのを見付け挑戦
しましたが、味はいまいち。シュウマイと思ったのですが、ちょっと違っていました。
Rp17,500(日本円で約200円)と高かったのに残念。
ここではもう一つ挑戦。Es
Kacang Hijau Rp10,000(日本円で約120円)
小豆のことで、これはいけますが氷に気を付けて食べてください。
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Hijau |
SIomai Bandung |
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昼食はSiomai Bandung と飛行機内でのパン1個に終わりましたが、痩せないといけない
のを思い出した瞬間でもありました。
Palu へ着いてからは大忙しでホテルにチェックインする前に夕食に行きました。
初めてのレストランで、ステーキがメインと思われたのですが、スラバヤでステーキを食べて喉を通らず苦しんだ経験がありますので、Sup
Buntut とAyam Goreng と無難なものを注文しました。
昨年の2月にオープンしたMaestero
というレストランです。
Ayam Goreng は肉が柔らか過ぎという感じでしたが、まあままの味というところです。
ただ、このレストランは野菜がないのが欠点です。
1月11日(火)
Bouraq しかなかったのですが、11時過ぎに出発の予定が遅れて1時過ぎに出発。
Makassar での接続便が上手くなく、3時20分発のMandala
Airline が一番早くジャカルタに到着するということで、チケットの手配をMakassar
の旅行社に依頼して遅れていないのを確認して挑戦しました。
ジャカルタへの到着が予定より20分早く4時でターミナル1から2までShuttleBusで行き、チェックインして現在タイ航空のラウンジでくつろいでいます。
雨季は変更のできるチケットにしているのが良いですね。
ところで、インドネシアではホテル、空港、Paluの道路でも義援金を集めていました。
本当にアチェにいくのかどうか不安でもありましたが、寄付をしました。アチェでは多くの
物資が集まっているのに分配が上手くできていないそうです。
司令塔がしっかりしていないのですね。会社でも、そうならないように気を付けないと。
また、今年1月からLPGが40%上がったそうです。ガソリンなども上がる予定ですが、
災害の方で忙しく、3月ごろに上がるだろうと言われています。
平均で20%は上がると言われ、人件費も既に上がった会社、3月に全て上がってから
昇給の度合いを決める会社と分かれているようですが、10%〜20%は上がりそうです。
昼にPangsit Mie を食べましたがRp10,000(並)とRp12,500(大)と25%の値上がりです。
材木の値上がりが円高で吸収できる程度であることを祈ります。
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